昭和22年児童福祉法制定とともに、岩根保育園は、地域の要望に応える形で設立されました。戦後の傷跡もあちらこちらに残っている時代に、荒廃した国土を復興するとともに、日本の将来は、幼い子ども達にあるという強い信念の元に、創立者平野要先生は、岩根保育園創造に心血を注がれました。
現在の岩根保育園は、戦後の貧しさの影はどこにもなく、物質的豊かさの中にあります。しかし、ともすれば物質の豊かさゆえに見失われがちな心の育ちを、年齢ごとにどのように支えていくか、保育者と給食担当者が子供自らの経験を通して日々実践を重ねています。また、心の育ちは人のぬくもりの中で育つものであるという考えから、子ども一人一人の存在をまるごと受け入れる事から始め、0歳児から5歳児までの課程でみられる年齢的行動を温かく見守りながら、家庭と連携を深めて努力しています。
岩根保育園に預けて良かったと、卒園する日に話して下さることを喜びとして毎日子どもと向き合っています。 |